道東道でイエローカード
月に一回の帯広出張。
天気は快晴。路面に雪やアイスバーンもなくスイスイと高速道路をご機嫌で走っておりました。
むむむ。後方数百メートルに赤色灯が!凄い加速だぞ。え、え、もしかしてロックオンされてるのわたし?ピーンチ!
一気にシフトダウンしてエンジンブレーキ。だけでは間に合わず、フットブレーキも発動!程よい速度まで急減速したところで、パトカーさんが真後ろにピタリ。
アウト?セーフ?どうなのさ?
するとパトカーさん、パッシングして左に寄せろとおっしゃる。アウトやん。罰金やん。何キロ?頭の中にグルグルいろんなことが回転します。
「運転手さん、ちょっと飛ばしてましたねー」笑顔のお巡りさん。
「免許証、いいですかー?」
終わった。完全に終わった?いや、待てよ?前に捕まった時はパトカーの後部座席に押し込められて、何キロオーバーね、確認して!と、迫られ、書類にサインして拇印とられたような。様子が違うぞ。
「運転手さん、パトカーに気づいて減速されましたけど、それまでけっこう速度出てましたよね。今の計測は85キロでしたので、今回は減点、罰金なしのイエローカードと言うことで。安全運転お願いしますね!」
まさかのセーフ?セーフなのか?どうやらセーフでした。ドライバー歴25年ですが、イエローカードは初めてでした。
道東道、車は少ないですが法定速度は70キロエリア多数です。追跡に気付かずに切符切られたらタダでは済まない超加速度です。皆さま、ご安全に!