つくしの佃煮
引き篭もると余計なことを色々画策してしまいます。
先日は納豆を手作りしました。さて、今回は。
いきなりマニアックなところへいきました。タイトル通り、つくしの佃煮です。
本州に住んでいる時はつくしを見かけることは稀でした。さて、北海道。裏庭に際限なく生えてきます。取っても取っても生えてきます。
と、いうことで?食べます。
そのまま佃煮にするとアクが強いようなのて、水に晒しておきます。さらに、つくしには節のところにハカマ状のギザギザがついてますので、テレビでも見ながらチマチマとハカマを剥がします。これが意外と面倒ですが、まぁ無料で摘んできたつくしですから、下処理は必要です。
あとは、醤油、砂糖、みりんをお好みに合わせて組み合わせ鍋で煮るだけです。
なんとも上品な甘みと僅かな苦味が大人の味です。
白いご飯にハラリと添えていただくと、口の中に滋味が広がります。お弁当にもぴったりです。
おまけに材料費はかなりお安い。つくしが手に入るようでしたらお勧めですよ!