北海道の日々

転勤で移り住んだ北海道の日々の記録

自作納豆 怒涛の黒豆納豆編

 先日、あちこちの道の駅で買ってきた豆を使って再びの納豆作りです。

 

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 今回はノーマル大豆ではなく、黒豆を使ってみました。実はスーパーで売っている納豆の中でも、ちょっと別格の値段で売っているのが黒納豆だったりするのです。黒納豆量産の暁には、毎日高級納豆まみれの日々が待っているはずであります。

前回の納豆作りはこちらをどうぞ

 

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  豆が黒くなったところで、基本的にやることは一緒なのですが、今回は前回の納豆作りから少し変えたところがあります。

 まず、圧力鍋での加圧時間を20分に短縮しました。前回は豆を茹でてから加圧30分としたのですが、かなり柔らかい納豆に仕上がりましたので、今回はもう少し粒感を残してみようと。

 次に納豆菌についても見直すことにしました。前回の納豆を作ってから、納豆菌について少し調べてみたところ、「納豆菌」という種類の中にとんでもない数の分類があることが分かりました。ちなみに前回は、「オシキリ」という北海道ではメジャーな納豆メーカーの3パックセットで48円の納豆から菌をいただきました。

 今回は48円ではありませんよ。実は某道の駅で密かに手に入れた「幻の納豆」(と、いうネーミングを商品につける時点で凄い自信だぜよ)お値段300円!という、超高級納豆から菌を拝借いたしました。見せてもらおうか、300円の実力を!

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 結果としては、大成功でした。まず、加圧時間を短くした効果はきちんと出まして、粒感が分かりつつも柔らかくて食べやすい食感に仕上がりました。そして、超高級納豆の菌はやはり粘りが凄い。前回作った納豆よりも圧倒的に糸が引きまくり、粘りも強いようです。その割に匂いは控えめ。実に優等生。

 スーパーでは高くて手が出ない「黒豆納豆」の量産に大成功です。ありがとう、電気圧力鍋、ありがとうヨーグルトメーカー 。(設定するだけで、あとは文明の力で納豆作りはできてしまいました。

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京極の名水で炊いたご飯に自家製納豆。ああ、幸せだなぁ。笑