帯広土産 柳月 三方六
帯広出張の際は嫁さんにちょこっとお土産を買って帰ることにしています。
帯広は酪農地帯ということもあり、スイーツのレベルは高いのです。
今回は時間の都合、音更インターのすぐ近くにある柳月に寄ってきました。平日の夕暮れ時ということもありますが、やっぱりお客さんは少ないですね。コロナめ、、。
実はわたし、北海道に来るまで柳月という店をしりませんでした。六花亭、白い恋人(石屋製菓)はなんとなく知っていましたが、、。
柳月は帯広発祥の洋菓子メーカーで、札幌に店が何軒かあります。価格帯は安めなのですが、とても美味しいスイーツのラインナップを誇ります。
朝ドラ「夏空」で「あんばたさん」の人気が急騰して今回も売り切れてました。工場に買いに行って売り切れているとは、、。
と、言うことでお土産は必然的に「三方六」に決定。もちろん工場限定のハチミツレモン味です。「三方六」サンポウロクと読みます。まぁ所謂バウムクーヘンなのですが、しっとりしていて私は大好きなんです。ちなみに三方六とは開拓時代の薪のことだそうです。詳しくは柳月のホームページにあります。
もう一つおまけにこれまた限定の海苔が入ったもちも買ってみました。みたらし団子のタレみたいなものがかかった上に何故か紅生姜。謎過ぎる。
結果、三方六は安定の美味しさでした。問題の海苔もちも柔らかくて美味しかったのですが、嫁さんは途中から紅生姜を避けて食べてました。と、いうことです。
小さなノコギリ型のナイフが付いてます。
謎のモチ。
なお、柳月のお店、コーヒーは無料で飲めます。休憩の時には大変助かっております。
帯広 ドーミーインホテル
急な出張決行だったもので、常宿のフクイホテルさんのネット予約ができず、かわりに格安になっていたドーミーインにお世話になりました。
かつて山陰地方を駆け回っていたころ、よく境港のドーミーインに泊まっていたのですが、キレイでサービスが行き届いていて気持ちよく過ごさせてもらっていた良い記憶があったものですから。さて、帯広は如何に?
やはり抜群の安定感ですね。部屋は清潔でベッドも大きい。アメニティ関連も文句なしです。大浴場はサウナ完備。露天風呂もありました。一応、モール泉との表記はありますが、やはり温泉は掛け流しのフクイさんが一番でした。濃さがまるで違います。こればかりは致し方なし。
しかし。今回、私は感動しました。朝ごはんです。目の前で豚丼を作って提供してくれるのは想定内でした。小鉢、サラダ、フルーツ、尽く小分けにしてあり、ラップがかかった状態なのです。コロナ対策のホテルの方の心配りと苦労で朝から心打たれました。味もボリュームも品揃えも大満足で食べ過ぎてしまい、昼ごはんは2時過ぎまで不要なほどでした。ありがとう、ドーミーインホテルさん。次からフクイさんとどちらにするが悩んでしまいますよ。
出来立て豚丼。お肉も柔らかい!
お水、牛乳のほか野菜ジュースも飲み放題。全てパックもしくはペットボトル、、。大変だ。
帯広 ラーメン 三楽
出歩きたくはないですが、世の中は回るわけで、仕事があるわけで。帯広に出張です。
北海道札幌に住むまで帯広ってどこかいな?くらいの感覚でした。ざっくり言うと北海道の真ん中あたりです。札幌から高速道路て2時間半くらいでしょうか。距離にすると180キロくらいはあります。流石に40代ですので、日帰り出張は体にコタエますので、出来るだけ泊まりで来たいところです。
今回はお泊まりありです。久しぶりに帯広の屋台村でもと行きたいところですが、コロナ予防ですので断念。
ホテルの近くのラーメン屋に行きました。ラーメン三楽さんです。予習なしでいったので、一番人気のコガシショウユラーメンにしました。
見本通りに黒いラーメンが出てきました。スープをひと口。想像していたよりも随分まろやかです。ダシ?の味もします。ほのかに焦がした香ばしい香りもします。なかなかいいんでないかい?
麺はブリブリの弾力系の麺です。縮れてます。スープと良いバランスで、噛みごたえがあり、喉越しも心地よいです。
十勝の材料を使っているとのことで、お値段は800円オーバーですが、最近のラーメン屋の価格は上昇傾向ですからいたしかたない。
少年ジャンプも昔は170円だったのが今は200円を大きく超えていのと同様ですね。昔はベースのラーメンは東京でも600円くらいでチャーシューの一枚くらいは乗ってたもんですが、今は750円以上はザラですね。
あ、下らぬことを長々と書いてしまいました。
美味しいラーメンでした。
ネクタイを選びながら
東京がにわかに危うくなってきました。東京オリンピックが延期開催となった途端に増える感染者数。違和感しかないですよ、、。
北海道でクラスター感染が出て、緊急事態宣言が発令。取引先の先の先の先くらいとひょっとしたら接触があったかも?というレベルだったが勤めている会社の本社からは出社禁止、テレワークを命じられるという緊張感でした。が、自宅で仕事しながら思ったことは、東京、大阪の方がよっぽど危ないのじゃない?でした。後出しジャンケンみたいな話ですが、北海道民としては「北海道心配する前に自分のこと心配した方がいいっしょ!」でありました。
大東京、もう爆発は避けられないと思いますが。
札幌でもいつまた外出禁止になる事やらと、気分は重いですがネクタイしめて働いてます。
ネクタイを選ぶ際に、なんとなく水玉とペイズリー柄は避けていることに気付きました。コロナのせいですね。やれやれです。
芦別 レストランポロ
春が待ち遠しい北海道です。
久しぶりに芦別方面へ仕事で足を伸ばしました。札幌から2時間弱といった距離です。ちなみに北海道で車移動する際はざっくり1キロ1分で見ておくとよいでしょう。100キロなら1時間40分前後ですね。
ランチに素敵なレストランに入ることができました。ポロというお店です。ビーフシチューやカレー、パスタと何を食べようか迷いに迷いました。最終的にリーズナブルな日替わりランチで落ち着きましたが、夜になっても他のメニューが気になってしまうほどの迷いだったわけです。
まず、お水とお手拭きが出てきました。「品がある」と言うのを体現しているマダムがニッコリと待ってきてくれました。このお店は美味いな、と、確信しましたよ。
スープが出てきました。カボチャのスープです。ファミレスのお代わりし放題とは明らかにレベルの違う風味です。
スープを飲み終わった頃合いを見計らってサラダとライスそしてメインの豚のソテーが。
期待値を遥かに超える逸品でした。ソテーのソースに何やら秘密がありそうです。ちなみにご飯はお代わり自由です。ソースがあまりに美味しいので、ご飯を2回お代わりし、ソースをご飯にかけて食べてしまいました。が、味の謎は解けず。バターに何を混ぜたのか、、。
満腹になったところでコーヒーが。これまたセンスの光るカップで供されます。
あ、仕事中だったわ、、。と、思わず仕事を忘れるほどのリラックスランチでした。お値段は税込1,100円。ちょっと奮発しましたが、満足度は非常に高かったです。芦別、あなどれませんよ。
自作納豆 怒涛の黒豆納豆編
先日、あちこちの道の駅で買ってきた豆を使って再びの納豆作りです。
今回はノーマル大豆ではなく、黒豆を使ってみました。実はスーパーで売っている納豆の中でも、ちょっと別格の値段で売っているのが黒納豆だったりするのです。黒納豆量産の暁には、毎日高級納豆まみれの日々が待っているはずであります。
前回の納豆作りはこちらをどうぞ
豆が黒くなったところで、基本的にやることは一緒なのですが、今回は前回の納豆作りから少し変えたところがあります。
まず、圧力鍋での加圧時間を20分に短縮しました。前回は豆を茹でてから加圧30分としたのですが、かなり柔らかい納豆に仕上がりましたので、今回はもう少し粒感を残してみようと。
次に納豆菌についても見直すことにしました。前回の納豆を作ってから、納豆菌について少し調べてみたところ、「納豆菌」という種類の中にとんでもない数の分類があることが分かりました。ちなみに前回は、「オシキリ」という北海道ではメジャーな納豆メーカーの3パックセットで48円の納豆から菌をいただきました。
今回は48円ではありませんよ。実は某道の駅で密かに手に入れた「幻の納豆」(と、いうネーミングを商品につける時点で凄い自信だぜよ)お値段300円!という、超高級納豆から菌を拝借いたしました。見せてもらおうか、300円の実力を!
結果としては、大成功でした。まず、加圧時間を短くした効果はきちんと出まして、粒感が分かりつつも柔らかくて食べやすい食感に仕上がりました。そして、超高級納豆の菌はやはり粘りが凄い。前回作った納豆よりも圧倒的に糸が引きまくり、粘りも強いようです。その割に匂いは控えめ。実に優等生。
スーパーでは高くて手が出ない「黒豆納豆」の量産に大成功です。ありがとう、電気圧力鍋、ありがとうヨーグルトメーカー 。(設定するだけで、あとは文明の力で納豆作りはできてしまいました。
京極の名水で炊いたご飯に自家製納豆。ああ、幸せだなぁ。笑